令和2年度 錦綾会活動について

新型コロナウイルス感染症の拡大により、生活上の様々な影響を受け、会員の皆様も大変苦慮されていることと存じます。
緊急事態宣言は解除され、一旦は感染者も収まりかけていましたが、再び、全国的に感染者が増えてきており、第二波の警戒状況にあります。
錦綾会の令和2年度活動においては、感染拡大防止に向けた政府や関係自治体の方針を踏まえて、これまで自粛してまいりました。収束の兆しが見えた段階で活動の再開を考えておりましたが、未だに収束の兆しが見えない状況であります。
このため、役員会及び理事会を開催(※理事会は書面開催)し、現在の情勢を踏まえた今年度の活動について取りまとめましたので、下記のとおりお知らせいたします。

  1. 「総会」及び「全幹事会」は今年度の開催を中止する。
    ※関東・関西支部総会は今年度開催が周年記念開催となっており、来年度開催に持ち越すこととする。
  2. 親睦事業(ボウリング大会、ゴルフ大会)は今年度の開催を中止する。
  3. 文化事業「錦綾会アートフェスティバル」は今年度の開催を見送る。
    ※来年度以降の開催で検討する。
  4. 今後の理事会は、新型コロナウイルスが収束した時点で開催する。

総会は、多くの会員の皆様が楽しみにしているところですが、完全にリスクを排除できないこと、現時点で会場側の確認が得られないこと、広告協賛活動自体が懸念されること等から苦渋の決断であることをご理解ください。来賓、広告協賛者など関係者の方々には、文書等によりご連絡する予定です。親睦事業、文化事業につきましても、同様に対応することといたします。

皆様におかれましても、感染症対策と体調管理に十分ご留意いただき、一日でも早くこの新型コロナウイルス感染症が収束し、皆様と元気で再会できることを願っております。

錦綾会会長 白石 英昭